スキップしてメイン コンテンツに移動

投稿

いわき市の地震観測地点

 インターネットの「特務機関NERV」の地震速報は早い。 昨日のXでちょっと気になる速報を見つけた。 いわき市で震度と言えば、小名浜の震度だと思っていた。小名浜にしか計測機械がないと思っていた。 ところが、昨日起こった地震の速報だと、「いわき市錦町」というマニアックな地名が出てきて驚いた。 元の情報は気象庁とのこと。観測地点を増やしたのかな? かつてウェザーニュースのアプリを使っている時、いわき市の山田のデータが頻繁に出てくることがあり、あー観測地点あるのね、と思ったことがあったが、錦町に気象庁は作っているのか。その割には出てこないよね。 地震の観測地点がどこにあるのか、とググってみると、以下の資料が出てきた。 小名浜、錦町以外にもいくつか観測地点が出てきた。(なんでこんなに暗い資料なんだ!) 気象庁ではなく、つくばにある独立行政法人が機械を設置しているみたい。行政の二重化のような気もしないではないけど、「特務機関NERV」のデータはハイブリッドのデータであることを知りました。そりゃーNHKの地震速報でいわき市錦町とか見たことない(多分)からね。知らんけど。

なんか、よくわからないdo 浜通りキャンペーン

 ゴールデンウィークに入りまして、巷ではなんとかpayのお馴染みの自治体ポイントバックキャンペーンが始まりました。 そこで面白いことを発見。 福島県の喜多方市では30パーセント還元なんです。しかも期間が長い!7月末まで戻ってくる。最強ですね。 一方、「do浜通り」とダサい名前のキャンペーンは相馬とか県北の街で20パーセント、いわき市等は10パーセントですって、奥様。 これ、もともとは ①コロナの外出の出控えで冷えた消費を刺激する ②バーコード決済の誘導 が目的だったはず。 今やファミリーマートがなんとかpay使わないでとレジの張り紙で訴え、仙台のスーパーでは取り扱いを中止し、頑固に導入しないお店やチェーンも存在するのに、頑なにQRコード決済に固執するのは利権なの?キャリア支援策なの? しかも、住んでるところにより、還元率が違う、という謎。そもそも福島県の予算でやってるのに、住んでる地域でバラバラって何処かで中抜きされてるの? 回数とかで均すと皆同じになるのかならないのか。知らんけど。 そして、やる度に民間業者に丸投げされる。 「浜通り」はパソナならぬJTBが受けてるみたい。 色んな口実の元に、様々な業者が得をするようにできてるんだなあ。 そして祭りの輪に加われない、 nanaco、Suica、等の決済関係社、 そしてなんとかpayって何だへ?というお年寄り…。 地元資本のお店に限る、という江戸時代のような閉鎖的なルール。 マルトは戻ってくるけど、ヨークベニマルは郡山に本社があるだけで、仲間の加えて貰えない。 しかもQR決済に限定されているからnanacoはNGというダブルパンチ。 そして浜通りは5月8日までという超短期間。喜多方と比べるといちばん寂しい。 なんだろうこの不公平感。 もともと福島県の予算なのにね。

にぎわい創出策を考える

 僕が子供の頃(自分の移動範囲が自転車の頃)、商店街に行く理由は ・レコード屋 ・本屋 ・レンタルレコード屋(リバティ) ・サンリオキャラクターショップ ・ショッピングセンター(イトーヨーカ堂) ・グリコア ・スポーツ用品店 と結構な店があった。 今日街行かね?と誘われると大体上記の店を巡回して帰ってくるのがパターンだった。 今やほぼ全部店を閉じている。 その代わり、年に一回歩行者天国が開かれる。今年で47回目らしい。 今や役所で一番簡単に出る補助金は(賑わい創出」らしい。 内容は ・地元学校の吹奏楽 ・警察 ・消防 ・園児の鼓笛隊 ・阿呆鳥というフォークグループのボーカルの人のコンサート ・ふじもと恭子(誰?)という人の演歌コンサート2回公演 といった感じ。 誰が行くの?とかなめないでほしい。 地元では大阪万博以上に盛り上がるイベントらしい。 普段はシャッター通りの商店街もこの日だけは盛り上がるらしい。 証拠 まぁ園児とか出演させれば親は必ず来るし、地元の産んだ吉田拓郎、阿呆鳥のメンバーの歌とトークショーも盛り上がりそう。なんて言っても誰も聞いてない地元コミュニティFMのパーソナリティまでしているスターだ。 多分商店街のお店が月々会費を収めて、演歌歌手を呼んだり、警察、消防に掛け合ったりしているのだと思う。ご苦労なことだ。 賑わい創出も、年に一回実現するわけだが、残りの364日はどうするのか? この問題の解決にはなっていない。 僕がよく行くお店のご主人に聞くと、各々のお店が支持する政党の市会議員に相談するので、一本化できないらしい。 そのご主人はもう面倒なんで何もしない、と話してくれた。 今でも地元のイトーヨーカ堂、ヨークベニマルというスーパーや行列のできるうどん屋、人気のカフェ、巨大な本屋&ツタヤ、こだわりのコーヒー豆屋、駅前にこつ然と姿を表したクレープ屋さん、美味しいパン屋さん、昔からのとんかつ屋さん…などお店はあるんだけど散らばっているので、賑わいが生まれない。 これらのお店をまとめれば人が集まるかもしれない。そしてさらにこの区画で開店するお店も生まれるかもしれない。 そして1日に数本だけ走るバスをこの商店街に止まらせれば、広いエリアから人が集まるかもしれない。巡回バスがいいね。そしたらバス会社も潤う。 そもそも1日数本のバスは空気を運んでい...

ネットのローカルニュース

 かつてBS、CSができる前、これらの登場で地上波ローカル局は炭火焼き小屋になる、という説があった。 ところが実際炭火焼き小屋になりそうなのはBS、CSの方だった。ローカルな話題は多分水みたいなものでなくてはいけないと思う。 今日はローカルニュースの話。 地方にひとつはある地方新聞は明治時代、自由民権運動華やかし頃、おらの街にも民主主義を!という熱い思いで創刊されたものが多いと思う。 ところが、そこが民権の怪しいところ。 一度民権を手にしてしまうと関心が急に薄れ、地方紙も購読部数が減少する問題に直面している。 そうなると矢面に立たされるのが何故かYahooニュースなどのネットメディア。ほぼ関係ないと思うけど、仮想敵を作りたいんだろうね。 さて、ネットニュースでもローカルニュースの扱い方は2つあると思う。 ①ひとつはYahooニュースとそれを模したポータルサイト型 地域ニュースというタブの中に、全国のローカルニュースが押し込まれているパターン。 面白ければ全然関係ない地域のニュースも読んで行って見て言ってお兄さん!というパターン。 確か京都で、駅に住んでる猫がふと電車に乗り込み遠い駅まで運ばれた、という話題とかがそれ。 ②新しい時代の地域ニュース 今度はユーザーに初めに何処に住んでます、を登録させるパターン。まぁリーズナブルな話だよね。地元の新聞社、テレビ局のニュースが面白いかどうかは別として、そんなものがたくさん載ってる。同じ話が違うメデアから死ぬほど出てきて少し退屈。 とあるキャリアのポータルニュースサイトでは○○県☓☓市レベルまで細分化されていて、より身近なニュースを読める。 県紙やローカル局よりメッシュの細かいWebサイトを探せ!と思いついた人賢いと思う。 このとき、新聞社と関係ないローカルWebメディアが結構面白いニュースを出してくる。 ③新しいローカル これは最近気がついたんだけど、スマホ時代のニュースサイトと言ってもいい。Google先生は進んでるわ。 まず郵便番号などを使って地域を選ばせる。郵便番号だと核となるのはかなり狭いエリアになるけど、それだけではニュースが集まらないので、少しスコープを広げた市レベルのニュースがメインになる。 普通ならこれで終わりなんだけど、GoogleニュースにしてもGoogleディスカバーにしても、ここにひとひねりが...

ちょっと悲しい現実。

 何気なくアプリのダウンロードランキングを見てたら「ジハンピ」という聞きなれないアプリが堂々2位にランクインしてました。 (洒落たネーミングと後に気づく) なんだろう?と見てみると、サントリーの自販機で使えるアプリ。 僕は東京五輪や安倍政権での関わり方が好きになれず一人サントリー不買運動しているので、試しにダウンロードしてみました。 決済手段と連携させると、三本無料で貰えるそうです。(だからダウンロードランキング2位なのか…) 最近アプリをダウンロードさせるのにすごいコストかけるの流行ってない?TikTokとか。1本300円までで三本だから900円(定価でね) 喜び勇んでサントリーの自販機探しましたが… 無かった… 近所に唯一あった自販機は非対応。 多分、呉羽病院の入口にある自販機は対応してそう。昔、病院の待ち時間があまりにも長く退屈で歩き回って自販機で飲み物買った経験あり。その時、慌ててアプリをダウンロードした記憶がある! そういえば、コカコーラのアプリ対応自販機も町内1箇所だったな… 吉幾三の歌が聞こえてきた… あー自販機ねぇ。 PS アプリを使ったキャンペーンとか、アプリは電波を使って全国一斉に配れるけど、その先の物流がなかなか大変なことって今後起こりそうですね。

矢吹町で大人の天国体験!

 いわき市といえば、湯本、内郷等の天然温泉や新舞子、勿来、四ツ倉には大規模お風呂等、お風呂が沢山ある。 実は隣町に素敵な施設を発見しました。 矢吹町です。いわきから矢吹は丘を越えて行こうよで1時間と少し、近いですね、山道だけど。 目指すは「いやさか」という食事処。 漢字で書くと「弥栄」、とかなり難易度が高い名前。いやさか+温泉でググって下さい。 ここは刺身、トンカツ、パスタ、うどん、フライ等結構盛りがいいお食事を堪能できます。 でも大盛りはいわきの文化。それだけでここをすすめるのではありません。 なんとこのお店にはレストランとともに、お食事した人は無料で入れる温泉がついているんです。 食事して、温泉とか絶対眠くなるパターンだし、すくぞばには白河ラーメンで有名な地区が控えているので、なかなか見逃し気味なんだけど。 ちゃんとした温泉でお肌ツルツルだそうです。 最初に温泉入って、ビールをグッと飲んで、とんかつ食べてお昼寝したら最高だよね、そして車の運転が出来なくなって帰れなくなる… このトンネルを越えるとレストランから温泉施設にワープできる! そして営業時間は夜8時に閉店、という田舎時間に注意!

遠慮がないYoutuber

 いわき市内のショッピングモールでYグループの商品の販売会があるらしい。 朴訥な語りの社長に、過剰演技の演歌歌手のコンビでお馴染みのあれ。 ここで扱う商品については、YouTubeに色んな動画が上がっている。 僕が記憶があるのは、デジカメ。   もちろん激安で販売されていたのが、  「社長~どこのメーカーですか?」という会話は1度も聞いたことがない。 そのYouTubeによると、中国製しかも型落ちのものを、ちょっと手を加えて商品名を変えて販売してるらしい。 そういえば、炊飯ジャーにしても高圧洗浄機にしても、国内外に信頼の有名メーカーが数多あるのに、一切製造元には言及しない。 要はテレビショッピング版のtemuなのだ。 誰をターゲットにしてるのか? まだいわゆる情弱な人々だよね。 今や学士様になった子供か帰省してきて、親が自慢げにテレビでおなじみのYグループが近所に来たから買ってきたズラ、と自慢げに子どもに見せてボロカスに言われる的な展開が目に浮かぶ。 でもまぁ 粗悪なデジカメでも撮れるし 粗悪なDVDでも見れるし 粗悪な炊飯器でも炊けるからね、一応。 詐欺では無い。 多分売り場は出演の2人を全面に押し出した装飾で、テレビのモニターにはCMも流れていて、ある種催眠商法だよね… 怖い、怖い。