なんか、よくわからないdo 浜通りキャンペーン

 ゴールデンウィークに入りまして、巷ではなんとかpayのお馴染みの自治体ポイントバックキャンペーンが始まりました。


そこで面白いことを発見。


福島県の喜多方市では30パーセント還元なんです。しかも期間が長い!7月末まで戻ってくる。最強ですね。

一方、「do浜通り」とダサい名前のキャンペーンは相馬とか県北の街で20パーセント、いわき市等は10パーセントですって、奥様。

これ、もともとは

①コロナの外出の出控えで冷えた消費を刺激する

②バーコード決済の誘導


が目的だったはず。

今やファミリーマートがなんとかpay使わないでとレジの張り紙で訴え、仙台のスーパーでは取り扱いを中止し、頑固に導入しないお店やチェーンも存在するのに、頑なにQRコード決済に固執するのは利権なの?キャリア支援策なの?


しかも、住んでるところにより、還元率が違う、という謎。そもそも福島県の予算でやってるのに、住んでる地域でバラバラって何処かで中抜きされてるの?

回数とかで均すと皆同じになるのかならないのか。知らんけど。


そして、やる度に民間業者に丸投げされる。

「浜通り」はパソナならぬJTBが受けてるみたい。


色んな口実の元に、様々な業者が得をするようにできてるんだなあ。


そして祭りの輪に加われない、

nanaco、Suica、等の決済関係社、

そしてなんとかpayって何だへ?というお年寄り…。

地元資本のお店に限る、という江戸時代のような閉鎖的なルール。


マルトは戻ってくるけど、ヨークベニマルは郡山に本社があるだけで、仲間の加えて貰えない。


しかもQR決済に限定されているからnanacoはNGというダブルパンチ。


そして浜通りは5月8日までという超短期間。喜多方と比べるといちばん寂しい。


なんだろうこの不公平感。

もともと福島県の予算なのにね。



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