いわきの3大大福を考える。

 東京の三大大福(豆大福)と言えば、という記事が「現代ビジネス」に載っていた。何を今更感のある話題たが、ネット時代、同じ話題を周期的に繰り返すはありだよね。


群林堂(護国寺)

瑞穂(原宿)

松島(白金高輪)


私は群林堂しか食べたことない。


ではいわき市の3大大福を考えてみたい。あんこを餅で包んだだけの大福ってしかし奥が深いんですよね。


美味しいのとイマイチなのは月とスッポン位差が出る。


ふくみや(内郷)

言わずとしれたふくみや。行列必至で午前中で売り切れるこの店のお菓子は何と言ってもあんこがうまい。


あの美味しいあんこなら何を食べても美味しいと思う。


大福売り切れでも、どら焼きはあったりして食べたが、美味かった。


しぶや(勿来)

勿来駅の裏山にある渋谷。昔から愛されている和菓子屋というのは、こんな場所にあるんだ!というロケーション。


ここはお餅が特にうまい。

出来たてのやわらかいお餅でくるまれた大福を食べる至高の時間。


御夫婦で営業されている雰囲気もまたいい。ショッピングモールとかに出店すると、機械化されて今みたいな味が失われるんだろうな、ど推測。無形文化財です。


朝日屋菓子店(金山)

ちょっとひねってブルーベリー大福。🍓もびっくりしたけど、ブルーベリーはさらにびっくり。

しかし納得の味。


あんこの甘みと酸味がいいんでしょうね。


どちらもジャムとしてパンのお供だから、今後どこかでママレード大福とか出てきそう。


金山はブルーベリーの産地なんですよね、実は。作って調理する、今の流行りです。大福の宝石箱です。


まだ出会ってない大福が沢山ありそう。そのときは3代大福と言いつつ数に制限を付けず紹介していきます。


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