駅前の開発に乗ってくれる民間業者がいなくて頓挫してしまっているのに加えて、イトーヨーカ堂の撤退と県庁所在地なのに踏んだり蹴ったりの福島市(そうそう百貨店も撤退してました)にもう1つ事例がありました。
物価高対策で市民にクーポンを発行したのですが、100%デジタル対応で、お年寄りから苦情が出て、電話がパンク!
これまでの紙のクーポンの利用率に比べはげしく低い利用率になってしまった、と。
お年寄りのすべての人が恩恵を受けられるべき、というインタビューが新聞に出ていましたが、そのとおりだと思います。
福島市の市長さん、ニュースでよくお顔を拝見します。
なんか駄目っぽいけど、やってることもダメダメねぇ。
とはいえ、紙のクーポンとかホント効率悪くて、ただパソナ的な会社が儲かるだけだから、クーポンの料率上げてでも、デジタル化で終わりたい気持ちはわかる。
それでお年寄りだけで暮らしていたりすると、そもそもスマホ持ってるか怪しいし、ラインに登録して、福島市をお友達登録して、クーポンをゲット、更にそれを出してお買い物なんていうのはかなり難易度高いかも。
スマホを持ってる前提で考えると、その後の作業はご近所さんでなんとかできないかね?
IT隣組的な。
ダウンロードとかはしてあげられても、買い物したときに、クーポンを出すためにスマホを操作する、これがまた難易度高そ。
つまるところ、スーパーのレジの前で助ける人が一気通貫でやってあげる必要あるんたね。
この辺はボランティアでなんとかなんとかしてあげて!
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